奥州・金ケ崎

風に揺れ音色涼やか 2駅へ南部鉄器の風鈴飾り付け・奥州

涼しげな音色を響かせる風鈴が飾り付けられた水沢駅のホーム

 奥州市水沢の夏の風物詩となっている南部鉄器風鈴の飾り付けが6日、JR水沢駅と水沢江刺駅で行われ、涼やかな音色で利用客を癒やしている。

 飾り付けは、第40回南部鉄器まつり実行委員会(佐藤庄一会長)が実施。同日は水沢鋳物工業協同組合や鋳物業者、市、奥州商工会議所、市社会福祉協議会、少年警察ボランティアなどの関係者約20人が作業に当たった。

 このうち水沢駅では、参加者が上下線のホームで作業を進め、井桁に風鈴を一つ一つ取り付けた。釣り鐘や動植物をモチーフとした伝統的な風鈴には、「ふくし川柳」の入賞作品や児童による防犯標語の短冊も付けられている。

 今回は東京2020オリンピック公式商品の一つとなっている五輪カラーの風鈴も取り付けた。実行委では「五輪に向けた機運盛り上げに役立てたい」としている。

 取り付けられた風鈴は、風に揺れて涼しく澄んだ音色を響かせ、乗降客の耳を楽しませている。

 金ケ崎町の中村満喜子さんは「毎年見ているが、夏が来たんだなという気持ちになる。遠くから来る人にも知られていて素晴らしい取り組みだと思う」と話していた。

 風鈴の飾り付けは水沢駅に約1000個、水沢江刺駅に500個で、8月末までを予定している。

momottoメモ

▲動画【いわて百景】水沢駅の南部風鈴

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