花巻

県産材の魅力再確認 いわてヤタイ WSで組み立て体験【花巻】

「いわてヤタイ」の組み立てを体験する人たち

 県産木材を使って製作されたオリジナル屋台「いわてヤタイ」の組み立てワークショップ(WS)は22、23の両日、花巻市高松の宮沢賢治童話村で開かれた。イベントでにぎわう会場を行き交う市民らが、組み立てやすくコンパクトなアイデアグッズを通じ、県産木材の魅力を体感、再確認した。

 いわてヤタイは、県産材活用促進などを視野に県南広域振興局花巻農林振興センターが考案。両日が初披露でイベント時の使用にも向いていることから、初開催のイベント「いわてコーヒーフェスティバル2019」中にブースを設ける形でWS実施となった。

 両日の午前午後2回ずつWSを開催し、10人余りが組み立てを体験。スギ材の柱と合板の台などを接続する金具を1種類にして複雑化を回避するなど、工夫された仕様に感心する人もいた。

 23日は初夏の日差しが注ぐ好天となり、冷たい飲み物を手に行き交う来場者もヤタイに興味深げ。WSに参加した盛岡市の会社員小澤正樹さん(43)は「すぐに作れて工具もいらない、という点が素晴らしい。サイズを変えれば、子供にも組み立てられそう」と新たな可能性を見出していた。

 同センター林業振興課の北林慎子さんは「いろいろな方に知ってもらい、自分たちのイベントで使ってもらいたい。県産材を身近に感じるきっかけにしてもらえたら」と期待を寄せていた。

 問い合わせは、同センター林業振興課=0198(22)4932=へ。

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