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人口減少で主張展開 平野氏/横澤氏 ネット討論、動画配信 参院選いわて

盛岡市内のスタジオでネット討論会に臨む平野氏(右)と横澤氏

 4日公示、21日投開票の参院選岩手選挙区(改選1)に立候補を表明している2人の候補者によるネット討論会が30日夜、盛岡市内で開かれ、人口減少が地域に及ぼす影響について五つの分野でそれぞれが政策や考えをアピールした。

 立候補予定者の政策を生の声で伝え、政策本位の政治選択を推し進めようと、日本青年会議所東北地区岩手ブロック協議会が主催。▽消費増税▽外交・安全保障▽子育て・教育政策▽地域福祉・介護▽地域防災―などについて考え方や主張を述べた。

 人口減少に歯止めを掛けるための子育て支援・子育て環境について、自民党現職の平野達男氏(65)は「安心して子供を産み育てられる環境づくりが基本だ」と主張。教育の無償化など経済的支援に加え、「待機児童ゼロの実現、保育の受け皿整備を進め、家事・育児を適切に分担する社会をつくらなければならない」などと述べた。

 無所属新人で立憲民主、国民民主、共産、社民の4党が推す横澤高徳氏(47)は子ども手当の復活や教育無償化など「少子化を食い止めるためにあらゆる政策を総動員すべきだ」と強調。特に岩手は共働き世帯が多いとし、「子育て世代のニーズに合った働き方の見直しも必要だ」と述べた。

 討論会は動画配信サービス「ニコニコ生放送」で生中継され、約3900人が視聴した。同協議会の繁名隆会長は「1000人を目標にしていたので良かった。若い世代が選挙や政治に関心を持ち政策本位の選択をしてほしい」と話していた。

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