神輿、龍神壮観な姿 一関夏まつりフィナーレ 掛け声商店街に響く
一関市の第68回一関夏まつり(実行委主催)は最終日の4日、大一関神輿(みこし)祭や子供七夕神輿、銀座大龍神などが行われた。真夏の商店街に威勢のいい掛け声が響き、まつりは最高潮のままフィナーレを迎えた。
同日の一関地方は曇り空だったものの気温は上がり、最高気温31・4度(盛岡地方気象台調べ)と11日連続の真夏日となった。
最終日のメイン行事の一つとなる大一関神輿祭には、7団体が繰り出した。一関文化センターをスタートして錦町水天宮通り、大町の本部前、JR一ノ関駅前広場までを練り歩いた。このうち大町では、参加者が男女に分かれて2基の神輿を競い合うように担いだ。