奥州・金ケ崎

おばけ屋敷 準備着々 金ケ崎中有志11日に実施

11日の自主企画「おばけ屋敷」の開催に向け、協力して会場の設営作業に当たる金ケ崎中3年生の有志

 金ケ崎町立金ケ崎中学校の3年生有志は、11日に自主企画として「おばけ屋敷『恐怖の部屋-S子からの手紙-』」を同町西根南羽沢の町中央生涯教育センターで開催する。生徒らがアイデアを出し合い、会場設営なども協力して実施。夏休みのひとときを子供たちに怖がって、楽しんでもらおうと意欲的に取り組んでいる。

 金ケ崎中生によるお化け屋敷の企画は、「小学生に夏休みの思い出をつくってあげたい」との発案から、2015年に当時の3年生有志が初めて開催した。16年以降もその年の3年生有志が続け、生徒たちの自主的な取り組みに対して町が物品面などの支援を行っている。

 今年は同校吹奏楽部の3年生部員が中心となり、友人などに声掛けしながら13人の有志が集結。生徒らでお化け屋敷の基本的な方向性を意見を出し合って固め、必要な小道具の製作なども行ってきた。

 8日には会場となるセンター第1研修室で設営作業を開始。会場内にルートや部屋を設けるためのパネルを固定し、黒色のビニールを張り付けていく作業などに生徒が分担して当たった。

 今回は、立ち入り禁止の部屋に入り、その日から姿が見えなくなった女子生徒S子のことをストーリーとして設定。リーダーの及川翔太さん(14)は「ストーリーを決めるのが一番難しかった」と振り返る一方、準備作業は「みんなで協力している感じもあって楽しい」と語る。「例年より見どころも多く、怖いと思うので、来て楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 当日は午前の部が10時から正午まで、午後の部が1時から3時まで。事前申し込みは不要。

 また、11日は同時開催事業として同町のジュニアリーダーズクラブれいんぼうの高校生メンバーらによる夏祭りを午前10時から午後3時まで同センター多目的ホールで実施。工作やバルーンの体験、焼きそばなどの屋台、ビンゴ大会といった催しを予定している。両イベントとも入場無料。

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