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現新三つどもえの争い 盛岡市長選告示、25日投開票

 任期満了に伴う盛岡市長選は18日、告示された。届け出順に、会社役員で新人の内舘茂氏(52)、5選を目指す現職の谷藤裕明氏(69)、元県議で新人の福井誠司氏(60)がいずれも無所属で立候補し、7日間の選挙戦に突入した。同市長選で3人以上が立候補したのは2003年以来。市政の継続か、刷新かを焦点に激しい三つどもえ戦となりそうだ。投開票は25日に行われる。

 各候補者は市役所で届け出を済ませた後、市内中心部で支持者らを前に第一声を上げた。

 内舘候補は、前回に続く2度目の挑戦で、18年8月に立候補を表明。にぎわいのある中心市街地の復活や、自動運転ミニバス特区実現、住宅地・農業地域の生活と産業の支援などを政策に掲げる。共産党盛岡地区委員会が自主的に支持する。

 谷藤候補は、昨年12月に出馬表明。4期16年の実績と市政継続の必要性を強調し、政策として若者の起業支援、子育て負担の大幅軽減、スポーツや文化交流の深化などを訴える。公明党県本部第1総支部が支持する。

 福井候補は、昨年8月に出馬表明し、3月に県議を辞職。内丸地区の再開発事業推進、女性副市長の登用、市内全域の公共交通網整備などを政策に据える。県議時代の自民党籍は残しているが、特定の政党からの推薦は受けていない。

 同市の選挙人名簿登録者数(17日現在)は、24万4268人(男11万3868人、女13万400人)。


候補者略歴

 内舘 茂(うちだて・しげる)学習院大経済学部卒。県高校PTA連合会長、県法人会連合会青年部会長などを歴任。建設会社社長で県タイルれんが工業会長。

 谷藤 裕明(たにふじ・ひろあき)早稲田大教育学部卒。1991年県議初当選し連続3期。2001年から2年間県議会議長。03年の市長選で初当選し現在4期目。

 福井 誠司(ふくい・せいじ)早稲田大商学部卒。市議を経て2011年に県議選で初当選し、2期目に辞職。酒類卸売会社代表取締役で県卸売酒販協議会長。

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