北上・西和賀

一流選手に目輝かせ ラグビーW杯ウルグアイ代表チーム 市内小中学生と交流【北上】

日本文化である折り鶴を楽しむ児童と選手
▲ウルグアイ代表選手に高々と持ち上げられ、ラインアウトを体験する生徒

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に出場するウルグアイ代表チームとの地域交流イベントが18日、北上市相去町の北上総合運動公園で開かれた。市内の小中学生約300人が一流プレーヤーとスポーツや日本文化で心を通わせ、笑い声が絶えない楽しい時間を過ごした。

 同市がウルグアイ代表の公認キャンプ地となっていることから、大会を盛り上げようと地元住民との国際交流プログラムとして企画した。

 北上総合体育館では市内6小学校、2中学校の児童生徒たちが選手ら約40人を笑顔と拍手でお出迎え。髙橋敏彦市長は「北上での交流は光栄なことで、この出会いに感謝したい」と歓迎した。

 小学生たちは綱引きで選手と対戦し、力強さをじかに体感。ウルグアイ国旗デザインの折り鶴にも一緒に行い、日本文化を通じて触れ合った。

 屋外の運動場では特設ラグビー部のある上野、南両中の生徒が選手から熱血指導を受けた。タックルやパス回し、ラインアウト、フットワークといった動きを大きな掛け声とともに反復練習。児童も合流し、ボールを追い掛けてグラウンドを元気に駆け回った。

 綱引きで対戦した髙橋蒼空さん(南小6年)は「全然足に力が入らなかったけれど、みんなと一緒に頑張ったら勝てた」と満面の笑み。ラグビーに夢中な三原元気さん(上野中3年)は「チームワークが必要なスポーツなので、パスがつながった時が面白い。ウルグアイの選手のようにたくましく、強くなりたい」と目を輝かせていた。

 ウルグアイ代表のフアン・ガミナラ主将は「(北上の環境は)ウルグアイの家にいるように感じられ、施設も素晴らしい。そして多くの人が私たちを気に掛けてくれる。釜石でのフィジー戦は勝つという情熱を持って戦いたい」と引き締めた。

 代表チームは市内で練習を続け、25日には釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムでフィジーと対戦する。

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