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復興の姿 世界へ発信 釜石開幕戦、ファン熱視線 ラグビーW杯

世界最高峰のプレーを見ようと1万4025人が来場し、スタジアムは熱気に包まれた

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会第6日の25日、東日本大震災で被害が大きかった釜石市で最初の試合となるフィジー-ウルグアイ戦が行われた。復興を願って新設された釜石鵜住居復興スタジアムには世界各国から1万4000人を超えるラグビーファンが詰め掛け、被災地で繰り広げられる熱い試合に沸き返った。

 同市は東北で唯一のW杯会場。スタジアムには両国の応援団をはじめ、国内外のラグビーファン、招待された市内の児童生徒ら計1万4025人が来場し、スタンドはほぼ満席となった。

 試合に先立ち、航空自衛隊アクロバットチーム「ブルーインパルス」がスタジアム上空を飛行。青空に美しい白線を引き、喝采を浴びた。続いて地元の子供たちが、客席に向かって世界中の被災地支援に対する感謝を英語で記した大旗を披露。選手も含めたスタジアムの全員で黙祷(もくとう)をささげ、震災犠牲者を悼んだ。

 同スタジアムでは、10月13日にナミビア-カナダ戦が行われる。

momottoメモ

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