奥州・金ケ崎

ピーマン、サバみそコラボ 水沢商高 模擬会社で新商品発売【奥州】

ござえんちゃハウス2019でお披露目された水沢商高のオリジナル新商品「さばピー」

 奥州市の県立水沢商業高校(千葉尚校長、生徒322人)による「チャレンジショップござえんちゃハウス2019」が4日、同市水沢字横町のメイプル2階で始まった。同校創立90周年の今年は、2年生全員が店舗を運営して商業を実践。オリジナルの新商品「さばピー」も発売され、会場は活気に包まれている。6日まで。

 同校商業科が主体となって1999年から取り組み、2014年からは模擬株式会社を立ち上げて仕入れから販売、決算までを実際に体験してきた。今年は会計ビジネス、情報システム両科も参加し、103人で14店舗を運営。学校連携をしている県立前沢明峰支援学校も出店し、土、日曜は市内の中学校4校の生徒が販売体験に携わる。

 お披露目された「さばピー」は商業科が開発。地域活性化を狙いに地元が特産のピーマンを活用し、郷土の加工品・ピーマンみそとサバみそを合体させた。メフレ(金ケ崎町)の協力で完成させ、マーマ食品(花巻市)が製造している。

 価格は税込み350円。過去に開発した菓子同様、長く販売される商品に育てたい考えもある。開発に携わった菅野雛子さんは「ピーマンみそを何とコラボレーションさせるか考えるのが難しかった。昔ながらのピーマンみそで高齢の人も抵抗感なく食べられるはず。使用した金華サバは身が柔らかく骨も少ないので、子供から大人まで楽しめる商品」とPRしていた。

 店舗では各自がテーマを設け、手作りの看板やポップを掲げて展開。台風15号で被害を受けた千葉県の商品を集め、売り上げの一部が被災地の支援金につながる店舗もある。早速初日から多数が来場者し、買い物を楽しんでいた。

 時間は午前10時~午後5時30分。商品の購入で挑戦できる福引きも実施している。

momottoメモ

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