花巻

大迫の魅力「食」でPR 6次産業化開発チーム ブドウ、ワインで新商品【花巻】

大迫産のブドウやワインを使った新商品などが提供された販売会
大迫町内の業者が製造した菓子や加工品

 大迫ぶどう産業振興協議会の6次産業化商品開発チームによる新商品発表会・販売会は9日、花巻市大迫町の商店街で開かれた。町内の製造業者が地元産のブドウ、ワインを使った菓子や加工品などを販売し、大迫の食の新たな可能性をPRした。

 同協議会は産地をアピールする新商品の開発を狙いに2017年6月に同チームを立ち上げ、大迫の4業者が地元のブドウやワインを使った試作品を製造。昨年、試食会を開催し、出席者によるアンケート結果を踏まえて改良を重ねてきた。

 同日は大迫チーズ生産組合がワインチェダー、髙鉱菓子舗が自家製レーズンのロールケーキやコンフィチュール(ジャム)、大迫菓子センターがシャインマスカット大福やシャインマスカットゼリーなどを販売。毎月9の付く日に開かれる「九日市」に合わせて開かれたとあって来場者でにぎわい、すぐに売り切れる商品もあった。

 このうち自家製レーズンのロールケーキは、大迫産サニールージュを乾燥させたレーズンとアプリコットジャム、レーズンを練り込んだ生地を合わせた一品。髙鉱菓子舗製造責任者の髙橋秀司さん(41)は「焼き時間にこだわって仕上げた。生食では売り物にならなかった物も、うまく加工することでおいしく食べてもらえるように考えている」と語った。同日提供された商品の一部は、当面の間、大迫産直センターアスタ内で販売される予定。同チームの菊池俊雄代表は「ブドウ生産者、製造業者の思いを乗せ、地域が見える商品として販売していきたい。意見を聞きながらどう売り込んでいくか考え、大迫、花巻の活性化につなげたい」と話していた。

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