一関・平泉

“東北一”産地 秋ナス食べて 18日まで花泉の居酒屋 日替わり料理提供 JA平泉生産部会若手グループ

JAいわて平泉管内産のナスをPRしようと「秋のナスフェス」を企画した若手農家グループと、料理を提供する酒BAR羽鶴の佐々木さん(後列左から3人目)

 JAいわて平泉なす生産部会の若手農家グループが、地元産ナスの魅力を広めようと、一関市花泉町の居酒屋「酒BAR羽鶴」でナス料理を1週間限定、日替わりで提供するイベントを初めて開いている。その名も「秋のナスフェス」。同部会独自の「なす料理レシピ集」を活用し、調理法を書いたカードを客にプレゼントする。若手農家は「取れたてのナスをおいしい料理で味わってほしい」と呼び掛けている。開催期間は18日まで。

▲秋のナスフェス初日に提供された料理。いわて南牛の四川風マーボー茄子(手前)、浅漬け(右)、なすの梅酒煮(左)、なす餃子(奥)

 秋のナスフェスを企画したのは、一関地方でナスを栽培する30~40代の男性9人。同JA管内が“東北一”のナス産地であることを広め、多くの人に味わってもらうのが狙い。グループメンバーの後輩で、酒BAR羽鶴オーナーの佐々木幸一さん(42)に協力を求めた。

 店で提供される料理は、2004~13年に開催された旧JAいわて南なす生産部会料理大賞コンクールの応募作112品を収録した「なす料理レシピ集」から選ばれた9品。佐々木さんのオリジナル料理も登場する。注文した客には、レシピ集を基に作成されたカードがプレゼントされる。

 イベント開催初日となった11日のメニューは▽いわて南牛の四川風マーボー茄子▽なす餃子▽なすの梅酒煮▽茄子とホルモンの塩焼きそば-など。若手農家のほか、JA、県一関農業改良普及センターの職員、ベテラン農家も集まり、自分たちが手掛けたナスのおいしさに舌鼓を打った。

 若手農家グループの菅原慎也さん(33)は「自分たちのナスを地元の店で使ってもらえるのはうれしい」と喜び、佐藤勧さん(44)も「定番メニューになればいい」と期待した。千葉琢磨さん(38)は「ナスをもっと楽しんでほしい。地元のいろんな所や人を巻き込んでいきたい」とさらなる展開に意欲を見せた。

 酒BAR羽鶴で料理に腕を振るう佐々木さんは「若い人たちの考えを聞いてすごい、協力したいと思った。地元産のナスだけに新鮮でビカビカと光るし、軟らかい。料理は酒のつまみになるようなものや、ちょっと変わったものを選んだ。地元に少しでも貢献したい」と企画を歓迎している。予約は同店=0191(36)1455=へ。

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