一関・平泉

多彩なステージで魅了 あんべさん伊奈さんら 歌や朗読劇披露【一関】

朗読劇「雪っこ降る前に」を上演する(左から)あんべさん、伊奈さん、皆川さん、金城さん

 釜石市出身のシンガー・ソングライターあんべ光俊さんと青森県出身の伊奈かっぺいさんらが出演する「LIVE&朗読劇-歌ものがたり・雪っこ降る前に」(Jスタッフ協議会主催、岩手日日新聞社など後援)は13日、一関市藤沢町の藤沢文化センター「縄文ホール」で開かれ、あんべさんらによる歌やトーク、朗読劇など多彩なステージを繰り広げた。

 舞台装置の設営、操作やステージの企画、制作に取り組む同協議会の設立20周年記念事業として実施。あんべさん、伊奈さんのほか同町在住でFMあすもパーソナリティーの皆川洋一さん、沖縄県出身のシンガー・ソングライターで役者の金城色さんの4人が出演した。

 あんべさんの楽曲をモチーフに作った朗読劇「雪っこ降る前に」では、伊奈さんが扮(ふん)する居酒屋を営む津軽のおばあさんの元に金城さん演じる沖縄出身の女性が登場して物語がスタート。あんべさん扮する男性と別れたものの、2人とも自分の道を探し出し、再び2人で人生を歩んでいくまでを上演した。

 劇中、あんべさんがギター、金城さんが三線(さんしん)で弾き語りを披露。津軽弁、沖縄弁に女性の異母きょうだい役として出演した皆川さんの藤沢弁も加わり、テンポが良い絶妙な掛け合いには会場から笑いが起こった。

 同市室根町の60代女性は「あんべさんの曲は好きで聴いていたので懐かしかった。朗読劇は心に染みる内容で素晴らしかった」と喜んでいた。

 ライブではあんべさんが代表曲「遠野物語」などを熱唱し、アンコールで伊奈さんが「雪やどり」を披露した。

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