花巻

看護の夢へ一歩 花巻高看1年生42人が戴帽式

生徒たちが新たな一歩を踏み出した花巻高看の戴帽式
戴帽式で灯火を掲げる高看生

 花巻高等看護専門学校(大島俊克校長)の第45回戴帽式は18日、花巻市花城町の総合花巻病院講堂で行われた。厳粛な雰囲気の中でナースキャップ姿となった生徒たちが、看護師となる夢に向け、新たな一歩を踏み出した。

 来春の移転を前に、現病院講堂では最後の戴帽式。今春入学した1年生42人が呼名され、同病院総看護師長が一人ひとりの頭に白いナースキャップを載せた。

 戴帽生たちは各自が手にしたろうそくの火が揺れる中、節目を祝福する保護者らの前で会場を一周。ともしびを掲げて理想の看護師像をうたう「ナイチンゲール誓詞」を唱和し、医師を助け、病める人々のため身をささげることを誓った。

 大島校長は「看護師には医学や看護学など専門的知識や技術の習得と同時に、患者や家族の心情を思いやる全人的看護が求められる。本校の教育理念『愛は人を癒(いや)し、誠は病を治す』の下、心優しく人間性豊かに、時間を有効に使って充実した学生生活を送ってほしい」などと式辞。戴帽生を代表して藤原麻衣さん(19)が「私たちはきょう、看護の道のスタートラインに立った。42人の思いは一つ。それぞれの(理想の)看護を胸に刻み、実習に臨むことを誓う」と答辞を述べ、目標に向け気持ちを新たにしていた。

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