フィナーレ盛り上げ きょうとあす釜石でイベント ラグビーW杯
ラグビーワールドカップ(W杯)2019釜石開催実行委員会は、1、2の両日に釜石市内のファンゾーンで開くイベントについて発表した。決勝のイングランド―南アフリカ戦が行われる2日は、8K放送による試合のパブリックビューイング(PV)やトークショーを実施し、大会のフィナーレを盛り上げる。
会場は釜石市民ホールTETTO。1日は正午から大会公式グッズや日本代表グッズを販売。釜石会場で試合を行ったフィジー、ウルグアイ、ナミビア、カナダの国紹介ブースなどを設ける。午後6時からはW杯3位決定戦のニュージーランド―ウェールズ戦のPVを実施。来場者先着100人に記念品を配布する。
W杯最終日の2日は、午後1時50分からよしもと本住みます芸人アンダーエイジによるオープニングトークを展開。クロージングアトラクションとして、釜石商工高の虎舞演舞や、W杯日本大会アンバサダー桜庭吉彦さんや地元高校生らによるトークショー、不来方高音楽部のコンサートなどを繰り広げる。6時からはイングランド―南アフリカ戦を8Kの高画質・高音質で上映する。このほか、来場者先着200人にラグビーグッズを詰め合わせた福袋を進呈。正午から引換券を配布する。