奥州・金ケ崎

31人笑顔忘れず 水沢学苑看護専門学校 戴燈式で決意新た【奥州】

戴燈式で燈火継承を行う水沢学苑看護専門学校の学生

 奥州市水沢字多賀の水沢学苑看護専門学校(石山隆校長、学生104人)の第15回戴燈(たいとう)式は1日、同校で行われ、看護基礎実習に臨む1年生がナイチンゲールの精神を継承していく決意を新たにした。

 式では高橋久雄事務長が「日々研鑽(けんさん)を続け倫理観と国際的視野を持ち真っすぐに進んでもらいたい」と石山校長のメッセージを伝達。1年生31人はナイチンゲール像にともされたろうそくからそれぞれの燭台(しょくだい)に火を受け取り、静かに整列。「人々の幸のために身をささげん」とナイチンゲール誓詞で声をそろえた。

 稲葉由惟さん(3年)が自身の経験を踏まえて「初めての実習に不安もあると思うが、出会いと経験を得られ、成長できる機会。助け合って頑張ってほしい」と激励した。

 1年生代表の菊地七海さんは「笑顔を忘れず、いろいろな壁を乗り越えなければならない。努力を惜しまず勉学に励んでいきたい」と誓った。

 同校によると、基礎看護実習は13日から市内の美山、胆沢、総合水沢の3病院で行われる。延べ5日間の期間中は、現場の見学、患者の足浴や清拭(せいしき)、血圧測定などを行うという。

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