トップ選手迫力のプレー バドミントンS/Jリーグ【花巻】
バドミントンS/Jリーグ2019花巻大会(日本バドミントン協会主催)は10日、花巻市松園町の市総合体育館アネックスで開かれた。男女4チームによる団体戦が行われ、来場者は国内トップ選手らが繰り広げる熱戦に見入った。
男子の日立情報通信エンジニアリングと金沢学院クラブ、女子のヨネックスとNTT東日本がそれぞれ対戦。市内外の競技者やファン、関係者らが来場し、バルーンスティックなどをたたきながら声援を送った。
試合は日立情報通信エンジニアリングが2―1で金沢学院クラブに勝利。ヨネックスはNTT東日本を2―1で破った。
同市の湯口中学校は男女バドミントン部17人が観戦。試合に先立ち行われたエキシビションマッチで、同リーグ選手と対戦した佐藤史隆男子主将(2年)は「迫力がありプレー、ショットの質が高かった。試合を見て、1球に対する気持ちの強さ、応援も含めた一体感を感じた。常にポジティブにプレーする姿勢を見習いたい」と話していた。