県内外

議論平行線で結論出ず 県議会議会棟喫煙室【岩手】

 県議会議会運営委員会(郷右近浩委員長)は5日開かれ、継続課題となっている議会棟喫煙室の存続について協議した。「現状維持」「廃止すべき」などと各会派の意見の溝は埋まらず議論は平行線となった。協議開始から半年が経過したことなども踏まえ、最終的な結論として「意見一致を得られず現状維持にすべき」との意見に対し、廃止を主張する会派などが「県民に理解を得られない」と反発。再度各会派に持ち帰り11日に再度協議する方向となった。

 7月の改正健康増進法の施行を受け、県立施設は全て敷地内禁煙となった。一方で、議会棟喫煙室は2014年11月に日本たばこ産業(JT)からの寄付として設置され、唯一屋内での喫煙場所として現在も存続している。県議会では、改選前の6月から存続について協議し、改選後に結論を先送りした経緯もある。

 会派別では希望いわてと自民党が「現状維持」とするのに対し、いわて新政会が「結論に至らず」、いわて県民クラブが「廃止」を主張。

 各委員会からは「これ以上継続協議をしても議論は平行線で変わらない。現段階では現状維持とすべきだ」「議会だけが喫煙室を使えるのは県民の理解を得られない」「期限を決めて再度しっかりと結論を出すべきだ」などの意見が上がった。

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