奥州・金ケ崎

見て楽しい器ずらり 作家5人が陶芸展 まちの駅【奥州】

5人の作家の作品が訪れた人の目を楽しませている「まちの駅で陶芸展」

 県南地方の作家5人による「まちの駅で陶芸展」は、8日まで奥州市水沢西町の奥州観光物産館Zプラザアテルイ(まちの駅)で開かれている。個性的な作品が訪れた人の目を楽しませている。

 同陶芸展は5回目。今回は▽百目木舎(岩田ゆりさん)▽あすみ工房(小山澄江さん)▽磁器工房タカハシ(高橋宏彰さん)▽正覚坊窯(那須川重廣さん)▽阿都麻焼(南洞史郎さん)―が出展している。

 それぞれカップや皿といった食器、一輪差しや花瓶などの花器を50~100点持ち寄ったという。人や動物などの絵付け作品、絵画的に仕上げられた作品など今回は絵を描く作家がそろっただけに目で見て楽しめる器がそろっている。

 企画している南洞さんは「地元の作家が集まってくれ、それぞれの個性が感じられる物が展示されている。新しい物もあり、おなじみの作家でも新発見があると思う。ぜひ足を運んでもらいたい」と呼び掛けている。展示は午前10時~午後5時(最終日は4時まで)。

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