一関・平泉

合格祈願に天神梅 包装作業進む【一関】

受験合格を祈って天神梅を包装する梅の里村の会員ら

 一関市千厩町磐清水の地区民らで構成する「梅の里村」(千葉栄一村長)は27日、恒例の「天神梅」包装作業を行った。学問の神様・菅原道真にあやかった梅干しで、2020年1月2日に地元の安楽寺で行われる合格祈願大祈祷会(きとうえ)で受験生に贈られる。

 同寺は、梅を愛したことで知られる菅原道真の子・淳茂(菅秀才)が父の霊を祭るために開いたと伝えられる。これにちなんで梅の里村が地域おこしの一環で梅を栽培し、梅干しや梅酒を製造している。

 包装作業は同町磐清水字躑躅の会員方で行われ、会員ら4人が協力して梅干しが入ったパック70個を華やかなもえぎ色の包装紙で包んだ。験を担ぎ、パックには大粒の梅干し5個を梅の花に見立てて並べて「五画(合格)」とした。

 天神梅は、千厩まちづくり株式会社が実施している「合格祈願! 受験に勝つスタンプラリー」で三つ以上スタンプを集めた参加者にも贈られる。同村事務局長の菅原弘太郎さんは「今年は去年に比べて梅の生育が良く、梅干しも良いのができた。受験に臨む子供らの背中を押したい」と語っていた。

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