一関・平泉

年の初め威勢よく 一関大初売り

家族連れが見守る中、20基の臼を並べて一斉に行われた新春餅つき大会
▲はしごの上から「火の用心」を促す団員

 一関市一関地域の「一関大初売り」(一関商店街連合会、一関商工会議所主催)は2日、各商店街で始まった。歩行者天国となった大町商店街では、臼20基を並べた新春餅つき大会や初纏(まとい)振りなどを繰り広げ、令和最初の初売りを盛り上げた。

 一関大初売りは藩政時代から続く伝統行事。一関銀座会や地主町商店街、中央町商店会、一ノ関駅前19区商店会、大町振興会、一関駅前大通り上の橋商店会、信金本店大通り振興会、青葉商工振興会、新大町商店会が4日まで行う。

 大町商店街では6回目の新春餅つき大会(一関銀座会、一関商工会議所、市主催)が開かれ、家族連れら多くの買い物客が集まる中、「よいしょ、よいしょ」の威勢の良い掛け声に合わせてつき上げられた餅は、ごまとずんだ、あんこ、ショウガに味付けして約3000食が振る舞われた。

 家族6人で訪れた佐藤碧海君(山目小学校4年)はショウガ味の餅を味わい「つきたてはおいしい」と語り、母美和さん(32)は「今年は家の中が明るく笑顔が絶えない年になってほしい」と願っていた。

 新鮮館おおまちでは甘酒の振る舞い、なのはなプラザ前では新成人となる若者が餅まきを行い、多くの人でにぎわった。

 餅つき大会に先立ち行われた市消防団による初纏振りでは、佐藤隆士団長が「大町商店街の無火災、無災害、そして商売繁盛を願う」とあいさつし、団員200人が纏振りや木遣(きや)り、はしご乗りなどを披露し、火消しの心意気を示した。

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