「はやぶさ」上下7本増発 3月14日ダイヤ改正・JR盛岡支社
JR盛岡支社は、3月14日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。東北・北海道新幹線は東京―新青森駅間で「はやぶさ」を上下7本増発。在来線は朝の通勤・通学時間帯の臨時列車を定期化するなどし、利便性の向上を図る。
はやぶさは、朝の通勤時間帯などに上り3本、下り4本を増発。盛岡駅では秋田新幹線から東北・北海道新幹線への接続を下りで1本増やす。
東北線は、朝に運行する盛岡発一ノ関行きの上り1本について、はやぶさへの乗り換えが可能になるよう運行時間を早める。また、岩手医大附属病院の矢巾町への移転を受け、昨秋から朝の通勤・通学時間帯に盛岡―日詰間で運行していた臨時列車の上り2本を定期化。夕方に北上―盛岡間を走る上下2本については車両を2両から4両にする。
北上線では、快速列車の停車駅を見直し、一部を普通列車に変更する。