奥州・金ケ崎

脚本決定 準備本格化 来月23日 胆沢劇場 「魂のはだて」成功へ一丸【奥州】

奥州胆沢劇場の旗揚げであいさつをするキャスト

 2月23日に奥州市の胆沢文化創造センターで行われる第36回奥州胆沢劇場(実行委主催)に向け、参加者による準備が本格化している。今年の脚本は胆沢を舞台に村人の心模様を描いた「魂(こころ)のはだて」に決定。公演を成功させようと一丸となって稽古に励んでいる。

 同劇場は「誰でも参加できる手作り舞台」を掲げ、胆沢町時代から活動。今年も実行委と小学生から60代まで幅広い年代のキャスト、スタッフら97人が集まった。胆沢に関する民話や伝説などを基にした脚本を毎年公募して原作としており、今年は及川寿和さん(47)=同市水沢真城=の作品を採用した。

 「魂のはだて」は、妻を亡くした村の肝入(きもいり)・直右衛門が主人公。病気になった息子の蓮太郎を大切に思うあまり村人に冷たく当たってしまうが、息子の訴えで優しい心を取り戻していく―という粗筋。小説を翻案して独自の展開を加え、農はだてのつどいなど地元の題材を盛り込んだ。

 9日夜に同センターで行われた旗揚げには約50人が出席。初めてとなる舞台上での神事を行った後、キャストの発表やのぼり旗の披露、公募した原作、ポスターの表彰などを行った。

momottoメモ

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