花巻

多幸願い力強く 八木巻神楽舞い初め【花巻】

力強い舞が繰り広げられた八木巻神楽の舞い初め

 花巻市指定無形民俗文化財の八木巻神楽の舞い初めは19日、同市大迫町外川目の沢崎地区生活改善センターで行われ、力強い舞に新年の多幸を願った。

 八木巻神楽保存会(佐々木隆嗣会長)が「鶏舞」を皮切りに「松迎」「山の神」「岩戸開き」、昼食を挟んで「牛頭天王」「権現舞」まで9演目を演じた。太鼓や笛に合わせて勇壮な舞が繰り広げられ、見せ場では地域住民らが掛け声で盛り上げた。

 鑑賞した大迫小学校4年の伊藤聡汰君は「権現様に頭をかんでもらったので1年間健康に過ごしたい。自分も神楽をやっているので練習を頑張る」と語った。

 八木巻神楽は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている早池峰岳、大償両神楽と共に「神楽の日」イベントにも出演。佐々木会長は「災害のない良い年で、皆さま健康でありますようにと思いを込めた。神楽衆の層を厚くし、誰もがいろいろな演目をこなせるように練習していきたい」と精進を誓っていた。

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