奥州・金ケ崎

猫本コーナー開設3周年 記念式典、グッズ披露 胆沢図書館【奥州】

猫ノ図書館の3周年で配布が始まったオリジナルブックカバー

 「猫の日」の22日、奥州市立胆沢図書館の猫本コーナー「猫ノ図書館」が開設3周年を迎えた。同市胆沢南都田字加賀谷地の同館で記念セレモニーが行われ、来館者数、貸出冊数の増加に貢献した事業の節目を祝福。記念で配布されるオリジナルグッズもお披露目された。

 セレモニーには約50人が来場。ねこ館長の「むぎ」が出勤し、改めて辞令を受け取った。ねこ館長秘書の渡辺貴子同館上席主任司書は「お世話になった方々には感謝しきれない。これからもためになる楽しい図書館として人と本をつなぐ空間づくりをしていきたい」とあいさつ。むぎ館長も「これからも猫ノ図書館をPRし多くの人に愛されるよう活動するので、皆さんの応援をお願いします」とのコメントを出した。

 セレモニーに合わせ、盛岡市出身のグラフィックデザイナーで写真家の南幅俊輔さんが作製した数量限定の「猫ノ図書館オリジナルブックカバー」と当たり付きの「猫みくじ」も披露。猫の本を借りるか、記念メッセージを館内のツリーにくくり付ける、インターネット交流サイト(SNS)でコーナーについて発信することで受け取れる。

 同日は記念企画の絵本「ノラネコぐんだん」シリーズ(工藤ノリコさん作)のお面塗り絵ワークショップも開かれ、館内はにぎやかな雰囲気となった。

 「猫ノ図書館」は利用拡大を目指し、公立図書館では国内初の猫本専門常設コーナーとして2017年に開設。「猫本専門 神保町にゃんこ堂」(東京都)がスペシャルアドバイザーを務め、寄贈なども含めて現在は約1300冊の関連書籍を所蔵する。

 同コーナー開設前の15年度は利用者2万2924人、貸出冊数6万6411冊だったが、開設後の18年度は利用者3万7949人、貸出冊数7万9157冊と大きく増加している。

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