奥州・金ケ崎

磨いた芸51演目披露 崎奥会 チャリティー舞踊ショー【奥州】

崎奥会チャリティー舞踊ショー。フィナーレで披露された「皆の衆」

 崎奥会(羽階勝昭会長)主催の第14回チャリティー舞踊ショーは23日、奥州市水沢佐倉河の市文化会館(Zホール)で開かれ、胆江地方の舞踊団体が稽古を積んだ所作で舞と踊りを披露した。

 同舞踊ショーには同会の舞踊7団体と賛助出演の団体、個人が出演。県立北上翔南高校鬼剣舞部のオープニングに続き、3部構成で51演目が繰り広げられた。

 このうち3部には、各団体会主のステージもあり、観客はじっくりと見事な所作に見入っていた。フィナーレではステージいっぱいに出演者が乗り、「皆の衆」を踊り、観客たちも手拍子で熱演に応えていた。

 チャリティーとして、開会に当たり、奥州市、金ケ崎町の両社会福祉協議会に福祉資金を贈呈。演目後には会場全体が三三七拍子で盛会を祝ったのに続き、恒例の餅まきが行われた。

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