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活躍を天国に誓う 佐々木朗、プロ入り後初の3・11

オープン戦の開始前、東日本大震災の犠牲者へ黙祷をささげるロッテの佐々木朗(左から2人目)ら=11日、ゾゾマリン

 東日本大震災発生から9年となった11日、プロ野球ロッテのドラフト1位右腕、佐々木朗希投手(大船渡高)が日本ハムとのオープン戦(ゾゾマリン)の試合前に取材に応じた。「たくさんのものを失って改めて気付いたことがたくさんあるので、後悔しないように生きたい」と語った。

 佐々木朗は小学3年生で震災を経験。父の功太さん(当時37)と祖父母を亡くした。陸前高田市にあった自宅は津波で流され、避難所生活を送った後、大船渡市へ移った。言葉を慎重に選びながら、「今あることが当たり前ではないと思い、今という時間を昔よりも大切にするようになった」と話した。

 プロ野球選手となって初めて迎えた節目の日。「活躍しているところを見せたい」と天国に誓った。

 試合開始前には両チームの選手、監督、コーチらが黙祷(もくとう)をささげた。【時事】

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