奥州・金ケ崎

なじみ客と会話弾む 日曜朝市スタート 江刺【奥州】

奥州市役所江刺総合支所前で始まった2020年度日曜朝市。出店者による野菜や花、日用品などの販売に買い物客が足を運んだ

 江刺日曜市場組合(川村敏雄組合長)による2020年度の日曜朝市は12日、奥州市役所江刺総合支所前で始まった。出店者が例年より間隔を空けて出店するなど、新型コロナウイルス感染症対策を図りながら実施。農産物や菓子類、各種商品などが販売され、江刺の朝に活気を運んだ。今年度は12月末まで毎週行われる。

 13の出店者が野菜や花、コメ、衣類、靴、ケーキなど自慢の品を並べて販売。地区住民や常連客が早朝から足を運んで買い物を楽しんだほか、顔なじみの出店者と談笑する姿も見られた。初日は来場者への感謝を込め、朝市で使用できる商品券付きの餅を配布した。

 日曜朝市は、30年以上にわたり毎年4~12月に開設され、江刺地域の朝の風物詩として親しまれている。

 同総合支所の駐車場で始まり、13年からイオン江刺店前(同市江刺豊田町)前に移ったが、19年11月の同店営業終了を受け、市に使用料を払って同月16日から12月末まで同総合支所前に再び移転して実施した。同組合によると、市との協議で今年度も同総合支所前を借り受け、行っていくことが決まったという。

 川村組合長(76)=同市江刺=は「それぞれの店の場所を少し離し、広めにスペースを取っている。今、世の中はコロナウイルスで厳しいが、この場所で楽しんでもらえれば。出店者ももっと増やしていきたい」と語っている。

 時間は午前6時から8時まで。12月までの毎週日曜のほか、8月13日にお盆朝市、12月29日に今年度最終営業を予定している。

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