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釜石線70周年 限定ラベル発売 日本酒「鐵鉱石」 JR盛岡支社 浜千鳥とコラボ 2種類、きょうから

JR盛岡支社と浜千鳥がコラボして製造した限定ラベル「鐵鉱石」。純米酒(左)と純米貯蔵酒を販売している

 JR盛岡支社(石田亨支社長)は、今秋に釜石線が全線開業70周年を迎えることを記念し、25日に限定ラベルの日本酒「鐵鉱(てっこう)石」を発売する。釜石市の酒造会社・浜千鳥とコラボし、純米酒と純米生貯蔵酒の2種類を製造。蔵出し期間は12月末までで、釜石駅や花巻駅内の店舗などで販売する。

 釜石線は、1880年に鉄鉱石輸送を目的に大橋―釜石間で運行開始した釜石鉄道が起源。1944年に釜石東線陸中大橋―釜石間が開通し、50年に釜石線として花巻―釜石間(90・2キロ)が全線開業した。

 10月で開業70周年を迎えることから、地元の浜千鳥とタッグを組んで限定ラベルを発売。純米酒(720ミリリットル)はアルコール分15%で、県の酒造好適米「吟ぎんが」を原料米に県の酵母「ゆうこの想い」を使用。米のうま味が広がり、後口良く飲み飽きない味わいとなっている。純米生貯蔵酒(300ミリリットル)は、すっきりとした飲み口と軽やかな味わいが特徴。アルコール分14%で、「吟ぎんが」と自社酵母を使用している。 価格は純米酒が箱なしで1309円(税込み)、箱入りが1364円(同)。純米生貯蔵酒は500円(同)。いずれのラベルにも「釜石線70周年」のロゴマークがあしらわれている。

 釜石、新花巻、花巻、盛岡の各駅のほか、ホテルメトロポリタン盛岡(盛岡市)などで販売。釜石線で運行する蒸気機関車「SL銀河」の車内販売でも取り扱う予定。石田支社長は「老舗の浜千鳥の日本酒は広く愛好されており、今回のコラボはありがたい。多くの人に味わってほしい」としている。

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