奥州・金ケ崎

真心つなぐ善意の輪 手作りマスク配布開始【金ケ崎】

「つなごう!かねがさき☆マスクバトン」で一般町民への配布が始まった布マスク

 マスクが入手困難となっていることを受けた金ケ崎町の取り組み「つなごう!かねがさき☆マスクバトン」で、一般町民への布マスクの配布が1日、町役場で始まった。

 町民が手作りしたマスクを町が買い取り、必要とする施設や個人に無料で供給する。4月20日に買い取りが始まり、町内の福祉施設への優先配布が一段落して一般の希望者向けに配布を開始した。

 初日は午前10時に配布開始予定だったが時間前から多くの希望者が集まり、新型コロナウイルスの感染リスクが高まる密集状態を避けるため40分ほど前倒し。希望者はテーブルにずらりと並んだマスクを1人2枚ずつ持ち帰った。

 同町三ケ尻六本松の三田明夫さん(83)は「買い置きもあるが、あまりマスクが売っていない状況なので助かる」と感謝していた。

 これまでに20人から約1000枚が集まり、1枚150円(税込み)で10枚以上から町が買い取っているが、寄贈もあった。目標は4000枚で、20日まで買い取りを続ける。配布は平日午前10時~午後4時に町役場3階で実施。次回は大型連休明けとなる。

 髙橋由一町長は「町民の温かい心から作製をしていただいている。これをみんなで分け合って、感染拡大を防止したい」と話している。

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