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「猫用」技術 マスクに活用 盛岡の関連商品販売会社 縫製業者と開発・販売

クロス・クローバー・ジャパンが開発したマスクとケース。名前を入れるサービスも行っている

 猫用商品を開発・販売する盛岡市のクロス・クローバー・ジャパン(太野由佳子代表取締役)は、新型コロナウイルス感染症予防のため、人用のオリジナルマスクを開発した。猫用商品を発注していた県内の縫製業者に依頼し、肌に優しい素材で3サイズを作製。運営するオンラインショップ「nekozuki(ねこずき)」で販売している。

 同社は、本県の職人や企業と連携して猫用商品を開発・販売。2015年には、目隠しをするとおとなしくなる猫の習性をヒントに、顔を覆って爪切りをスムーズに行うための「猫用マスク」を開発した。

 新型コロナウイルス感染拡大でマスク不足が深刻化する中、猫用マスクの製作を同社から請け負う久慈市の縫製業者と協力し、人用のマスクを製作。猫用と同じオーガニックコットンを使用し、肌触りの良い商品に仕上げた。

 サイズは子供用、やや小さめの女性用、大人用の3種類。表裏が区別しやすいよう、表面がホワイト、裏面はグレーに色分けされている。中央が膨らんでいる立体型と、顔の大きさに合わせて調整できるプリーツ型があり、希望に応じてアルファベットで名前を入れることもできる。

 価格はいずれのサイズも1499円(税込み)で、名前入りは3479円(同)。マスクケース(税込み1997円)も取り扱っている。太野代表取締役は「企業の縫製技術を生かし、品質の良いマスクを作ることができた。猫に関する相談にも応じているので、気軽に問い合わせてほしい」と話している。

 問い合わせ先は同社=019(601)7892=。「nekozuki」のオンラインショップのアドレスは次の通り。

 https://kurokuro.jp/

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