北上・西和賀

香ばしさ味わって 「更木桑茶 くわほうじ茶」 新商品を発売 ふるさと興社【北上】

24日発売された県産のクワを原料にした「くわほうじ茶」

 北上市更木の更木ふるさと興社(福盛田洋幸代表取締役)は24日、更木桑茶を焙煎(ばいせん)した新商品「更木桑茶 くわほうじ茶」を発売した。県内産の桑の葉を原料に焙煎しており、香ばしい香りが特徴。同社は「ぜひ味わってほしい」とアピールする。商品は同社はじめ県内の産地直売施設などで取り扱っている。

 同社は2009年に設立し、地元中心に県内産の桑の葉を原料に使用して煎茶タイプの桑茶を製造。新商品の開発を模索する中で焙煎機と出合い、今年導入したのを機に、桑茶になじみの薄かった層にも手に取ってもらおうと新商品を開発した。

 新商品は、従来から取り扱っている煎茶タイプの桑茶の製造工程の最終段階で、専用の機械を通して茶葉を丁寧に焙煎して製造する。桑茶独特の青臭さを少なくし、多くの人に味わいやすい商品に仕上げた。これからの季節は水に入れて冷蔵庫で2時間ほど待てば、冷たいほうじ茶を楽しめる。

 福盛田代表取締役は「新商品を模索する中で焙煎機に出合い、ほうじ茶を作ってみたら万人受けするおいしいお茶ができたので商品化することにした。香ばしい香りと桑茶の持つ独特の青臭さが抑えられているので、これまで桑茶を敬遠していた人にも飲める味に仕上がっている」と話す。

 1袋50グラム入りで税込み648円。常温保存で賞味期限は製造から1年間。年間1万袋を目標に製造・販売する。

 同社や同市のさらきの里ふれあいセンターのほか、県内の産直施設や土産店などで順次販売する。

 問い合わせは、同社=0197(81)6136=へ。

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