一関・平泉

手拭いに感動の輪 愛心幼稚園児が染め物体験【一関】

染色した手拭いを広げる愛心幼稚園の年長児

 一関市大手町の愛心幼稚園(小坂恵子園長)の年長児31人は3日、手拭いを使った染め物体験を同園で行った。園児は講師に教わりながら作業を進め、作品の出来栄えを喜んだ。

 同園の夏季保育の一環で、染め物体験は初めて。同町の京屋染物店の職人寺嶋康平さん(32)ら3人が講師を務めた。

 園児は手拭いの一部を輪ゴムで縛った後、染色作業を体験。寺嶋さんはきれいに染めるこつとして「日に当てることで色が強くなる」と語り、園児は最初に染色液に漬けた時は黄緑色だった手拭いが、日光に当てることを繰り返すことで藍色に変化していく様子を観察した。

 作業を終えて輪ゴムを外すと、縛っていた部分が四重、五重のきれいな円状に浮かび上がった。縛りが緩かった部分は輪郭がぼやけてハートなどの模様に見え、園児は互いの作品を見比べていた。

 砂金花歩ちゃん(5)は「手拭いの色が変わっていったのが楽しかった。パパに使ってもらいたい」、中山煌太ちゃん(6)は「きれいな丸がいっぱいできた。今度はハートの模様を作ってみたい」と笑みを浮かべていた。

地域の記事をもっと読む

一関・平泉
2020年8月4日付
一関・平泉
2020年8月4日付
一関・平泉
2020年8月4日付
一関・平泉
2020年8月4日付
一関・平泉
2020年8月4日付