一関・平泉

日本酒飲んでささエ~ル 地元米使用の「黄桜」商品 市民らに消費喚起 JA平泉

JAいわて平泉が日本酒メーカー「黄桜」の商品をPRするチラシ

 新型コロナウイルスの影響で消費が落ち込んでいる日本酒の販売を促進しようと、JAいわて平泉は一関地方産米で日本酒を製造している大手メーカー「黄桜」(本社京都市、松本真治代表取締役社長)の商品をPRする。「呑(の)んで笑顔でささエ~ル」をキャッチフレーズに職員と関係機関・団体から購入申し込みを受け付けるほか、一関市末広1丁目のJAファーマーズいわて平泉とも連携して市民に周知する。

 黄桜は、一関地方で生産されて同JAが出荷している特別栽培米「ひとめぼれ」を指定して購入し、日本酒の原料としている。取引関係は長年にわたり、旧JAいわて南、一関市農協時代までさかのぼるという。

 日本酒は新型コロナの感染拡大に伴いインバウンド(訪日外国人旅行者)が激減したこともあって消費が落ち込み、メーカーは販売に苦戦している状況にある。JAいわて平泉としては黄桜に今後も地元産米を安定的に購入してもらい生産者の経営を守るため、日本酒を飲んで支援しようと販売促進運動を企画した。

 PRするのは、いずれも黄桜の商品で「辛口一献」「生酛山廃」「生酛山廃生貯蔵酒」の3点。通常価格よりも安価にし、職員と関係機関・団体を対象に13日から31日まで申し込みを受け付け、後日届ける予定。

 また、JAファーマーズいわて平泉では店内POPを設置するなどして来店者の購買意欲を喚起する。

 JAいわて平泉米穀課の阿部晋課長代理は「老舗メーカーである黄桜の日本酒に一関地方産のコメが使われていることを知らない人も多い。この機会にぜひ飲んでほしい」と話している。

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