奥州・金ケ崎

伝統の所作 稽古 親子茶道教室が開講【奥州】

おうしゅう伝統文化親子茶道教室が開講。お茶のたて方の指導を受ける参加者

 「おうしゅう伝統文化親子茶道教室」が25日、奥州市水沢佐倉河の市文化会館(Zホール)で開講した。初回はお辞儀や歩き方など基本的な所作を練習した。8回目を数える今回は小学2年から高校1年までの児童生徒と保護者合わせて12人が参加し、9月5日まで5回の稽古を重ねる。2021年2月には「こども茶会」を催し、成果を披露する。

 同教室は、伝統文化や生活文化を次世代に継承していく活動を通じて、子供たちの豊かな人間性を育もうと開催している「おうしゅう伝統文化親子教室」の講座の一つ。親子教室は20年度、茶道、琴、日本舞踊が開かれる。

 開講した茶道教室には全員が参加。表千家水沢茶道会の伊藤宗知会長ら5人が指導に当たった稽古では、初めにお辞儀、歩き方、いただき方を練習。「座る位置は縁から20センチぐらいの所」などと指導し、「繰り返しているうちに自然に身に付く。日ごろから意識してみて」とアドバイス。

 その後、参加者は交互に「亭主」と「客」になって、菓子を出してお茶をたてて振る舞ったり、振る舞いを受けたりして作法を確認した。

 茶道に初めて挑戦する酒井望桜さん(7)=岩谷堂小2年=と母恵さん(37)。恵さんは「日本の文化も学ぼうと思い、知人の紹介で参加した」といい、望桜さんは「映画『日日是好日』を見てお茶をたててみたいと思った。茶わんを回したりするのが難しい。稽古をしてしっかり覚えたい」と話していた。

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