北上・西和賀

ピアノ連弾 練習成果披露 永昌寺で寺子屋まつり【北上】

永昌寺寺子屋まつり。ピアノで連弾を披露する子供たち

 北上市更木の永昌寺で25日、第9回寺子屋まつりが開かれた。参加者は座禅に挑戦し、共に音楽を楽しんだ。

 新型コロナウイルス感染防止へマスク着用、手指消毒を徹底し規模を縮小し開催。海野義範住職は「座禅は体、呼吸、心を整えること。無になり悟りを開くものではない。人や生物は皆つながっており、墓参りで合掌するのは先祖とのつながりを確認するため」と説いた。

 参加者は背筋を伸ばして静かに集中。伊藤純平君(更木小3年)は「足がちょっと痛かったけど、セミの鳴き声が普段よりもよく聞こえた。静かなのもいいと思った」と笑顔で話した。

 続く「ミュージックふぇすてぃばる」では同寺の御詠歌に続き、小中学生がピアノを演奏。ソロ、連弾で日ごろの練習の成果を披露した。日蔭ノア遥輝君(黒沢尻東小6年)は「雰囲気や響きが良く、間違えずにできた。コロナが心配だけど、できてよかった」と満足そうに語った。

 最後に、海野住職の友人が神奈川県内からオンライン中継で「上を向いて歩こう」などを演奏。寺子屋の参加者約80人も口ずさんだり手拍子で応えたりしていた。

 海野住職は「子供たちにも音楽発表の場を提供できてよかった。来年は10周年だけに、コロナを退散し盛大にやりたい」と話していた。

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