花巻

滑走路改良工事進む 県が作業現場公開 花巻空港

切削機でアスファルトを削り取る作業などが行われているいわて花巻空港の滑走路

 県は花巻市のいわて花巻空港の滑走路の改良工事を進めている。2020年度から4年間かけ、経年劣化により亀裂が入ったアスファルトを除去し、新たに舗装し直す計画。初年度は滑走路2500メートルのうち570メートル分の施工が予定されており、運航が終了した夜間に作業が行われている。

 現在の滑走路は05年に供用開始。15年が経過し、路面の劣化が進んでいることから工事に着手した。総事業費は12億4000万円で、このうち滑走路北側の長さ570メートル、幅51メートル分を施工する今年度分は2億9000万円。舗装工事に伴う照明の撤去や、アスファルトの表面に排水溝(みぞ)を付ける作業などを含め、3月31日から11月29日までの工期を予定している。

 現在は工事業者約50人が午後7時30分から翌日午前4時ごろまで、1日45メートルほどのペースで連日工事を進めており、3日夜は残り約90メートルから作業。切削機で既存のアスファルトを8センチほど削り取ってダンプで運び出したり、新しいアスファルトを敷いて締め固めたりする工程が行われた。

 花巻空港事務所の織茂大樹特命課長は「空港を管理する立場として安全第一を心掛け、皆さんに安心して使ってもらえるようにこれからも取り組んでいきたい」と話していた。

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