一関・平泉

大東特産 甘い魅力 生マシュマロ2種 地域おこし団体とカフェが共同開発【一関】

大東の特産品を使った生マシュマロを手にする(左から)芦代表と小原代表

 一関市大東町の若者らでつくる地域おこし団体「変集プロダクション―FUN―」(芦謙二代表)と同市東山町の「Cafe&Guesthouse Kaziya」(小原結代表)は、大東の特産品を使った生マシュマロを共同開発した。現在市内の産直施設で販売されており、地元の魅力が詰まった洋菓子を多くの人に味わってもらいたいとPRしている。

 芦代表(38)ら同団体が若者をターゲットにした地元ならではの商品開発を模索していた中、Cafe&Guesthouse Kaziyaを営む小原代表(29)に相談して実現。同店のパティシエ佐藤佳奈さん(28)が中心となってフランスの菓子で「ギモーヴ」と呼ばれる生マシュマロの開発に取り掛かり、3カ月がかりで完成した。

 味は山ブドウとミルクの2種類。大東産の山ブドウジュース「徳林」と牛乳をベースにゼラチンを使って仕上げた。山ブドウは程よい酸味がある一方、ミルクは甘くてこくのある味わいに仕上がっている。佐藤さんは「山ブドウ、ミルクそれぞれの味を出すのに苦労した」とし、「しっかり冷蔵してから味わってもらいたい」と語っている。

 今後は種類を増やしていく計画で、モモや西洋ナシでの商品化にも取り組んでいる。芦代表は「皆さんで味わっていただき、プレゼントなどにも活用してもらいたい」と呼び掛ける。小原代表は「次世代につなげるためにも東磐井、大東の魅力である第1次産業を活用した取り組みを今後も続けたい」としている。

 7月中旬に発売され、現在は新鮮館おおまち(同市大町)や産直ふるさと大東(同市大東町渋民)で購入できる。価格は5個入りが630円、10個入りが1000円(いずれも消費税別)。問い合わせは芦代表=090(2970)3290=へ。

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