一関・平泉

「あんどん絵」十人十色 ウェブ公開始まる 大東・摺沢祭り実行委募集作品【一関】

13日に始まったオンライン摺沢水晶あんどん祭りの鈴木実行委員長(左)とサポーターの櫻井さん

 全国から公募した六角形の「あんどん絵」を公開する「オンライン摺沢水晶あんどん祭り」は13日、始まった。専用サイト=https://surisawa-andon.com/=のほか、同日付「岩手日日」全面広告にも郷土芸能や夏祭りの一場面を描いた作品を掲載。人気投票も受け付けており、一関市大東町の摺沢水晶あんどん祭り実行委員会では「今年は形を変えてあんどん祭りを開催した。多くの人に作品を見てもらいたい」と呼び掛けている。

 摺沢水晶あんどん祭りは、盆の送り火に合わせて同町摺沢の商店街にあんどんや夢灯(あか)りを飾る恒例行事。四角いあんどんのほか、摺沢の地名の由来となった水晶をモチーフにした六角形のあんどんもつるされる。

 新型コロナウイルスの影響から今回は、地元のあんどんサポーターが中心となってオンライン開催を企画。市内をはじめ大阪府や新潟県など全国から207点の応募があった。専用サイトでは、20日まで閲覧者による人気投票を行い、投票数で「あんどん大賞」を決める。

 あんどんサポーターの櫻井陽さん(28)は「企画をしていた時はまだ緊急事態宣言中で、オンラインなら帰省できなくても気分が味わえるのではと考えた。企画が動いてからは、多くの支援をもらって、実現することができた」と喜ぶ。

 鈴木公夫実行委員長は「今年で34回目となる祭りで、開催は無理だと思っていたが、サポーターの協力で実現できた。一度中止にしてしまうと、来年以降開催できるか分からないので、次回につながる取り組みになったと思う」と語っている。

 あんどん大賞など人気投票の結果は、後日サイトと岩手日日紙上で公開する。

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