奥州・金ケ崎

岩手競馬 水沢 観客の入場再開 レース堪能、感染対策も【奥州】

観客の入場が再開された水沢競馬場でレースに見入る来場者

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため無観客レースが続いていた奥州市水沢の水沢競馬場は22日、観客の入場を再開した。7月中に再開した盛岡競馬場(盛岡市)に続き、無観客を解除。ソーシャルディスタンス(他者との距離)確保などの感染防止対策が取られ普段とは違う雰囲気の中、多くのファンが目の前で繰り広げられるレースを久々に満喫した。

 岩手競馬は昨シーズン3月の水沢競馬場での「春競馬」から無観客としていた。その後感染状況を見ながら、場外馬券発売所も含めて段階的に再開してきた。同競馬場への観客の入場は1月8日以来。最大収容人数1万2311人のところ、対策のため当面は5000人までに制限する。

 再開を祝い入場無料とした22日は第6回水沢競馬が開幕し、10レースを実施。開場の午前11時時点で正、南両門前に並んだ約90人のファンは、検温や手指消毒のほかマスクの着用にも協力していた。場内ではパドック付近やコース際を立ち入り禁止にする、客席に空席をつくるなどの密集対策も取られた。

 宮城県大崎市の女性(70)は「生で見るレースはやはり迫力がある。コロナの感染が拡大しないようみんなが気を付けているが、早く落ち着いてほしい」と話していた。

 県競馬組合によると、同日の入場は1383人、発売額は約2億4500万円だった。今後も新型コロナの流行状況を注視し、制限や緩和などを検討していく。

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