一関・平泉

キャンドルに思い込め 平泉中3年生 青森で世界遺産発信へ

修学旅行先で配る世界遺産キャンドルを制作する平泉中の3年生

 平泉町立平泉中学校(平野道夫校長、生徒188人)の3年生は24日、9月に修学旅行で訪れる青森県で平泉の魅力を伝えるため、世界遺産キャンドルの制作などに取り組んだ。

 同校の修学旅行は毎年春に東京方面を訪れているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期。9月27~29日の3日間の日程で旅行先を変更し、青森市や弘前市、十和田湖などを訪れることになった。

 今回の活動は、旅行先で世界遺産に登録された平泉の魅力を多くの人たちに知ってもらおうと取り組んでいるもので、3年生63人が世界遺産キャンドルやパンフレット、紙芝居作りなど4グループに分かれて夏休みから準備を進めている。

 このうち世界遺産キャンドルは、中尊寺や毛越寺で使われたろうそくの残りを譲り受け、ピンクや緑、黄色に着色して浄土を表現するハスの花をかたどり制作。22人の生徒が平泉ピュアランドプロジェクト(野呂美帆代表)メンバーの指導で100個を仕上げた。

 作業では、主に女子生徒が花びらなどの部品作りや黄金をイメージしたラメの飾り付け、男子生徒はハスの花びらの組み立てを担当。ラメを飾り付ける仕上げを行った千田亜美さん(14)は「ハスのキャンドルを渡すことで、青森の人たちにも平泉の魅力を伝えたい」と語った。

 キャンドルは青森市にある青森県観光物産館アスパムで、生徒たちがパンフレットなどと一緒に配布する予定。

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