北上・西和賀

就職活動前に模擬面接 黒沢尻工高土木科 地元建設業者が協力【北上】

模擬面接に臨む黒沢尻工高土木科の生徒(右)

 北上市村崎野の県立黒沢尻工業高校(千葉治校長、生徒602人、専攻科15人)で27日、建設業者による模擬面接指導が行われた。就職を希望する土木科の3年生が、地元の業界人と直接顔を合わせて対話。自己アピールのポイントや注意点などの助言を受けながら、企業側が求める人物像を理解した。

 就職活動が本格化する前のこの時期に、進路達成意識を高めようと実施。県建設業協会北上支部青年部会(木戸口幸弘部会長)の協力で毎年行われている。

 同日は同支部に加盟する建設業者から6人が訪問。木戸口部会長は「模擬面接は本番に近い感じで指導できる。面接担当者は、学校で何を学び、何を一生懸命頑張ってきたのかを知りたい。自分の考えに自信を持って大切にしてほしい」と生徒に呼び掛けた。

 同科37人中、就職希望の23人が6班に分かれ、試験会場に見立てた各教室で模擬面接を体験。面接官役の部会員は、志望動機や高校生活で印象に残っていること、将来の夢、社会情勢について思うことなど幅広い内容の質問を投げ掛けた。

 佐々木悠さん(17)は「最初の緊張は徐々になくなり、リラックスして臨むことができた。不十分だと感じたところを練習し、本番に生かしたい」と充実した表情で語った。

 来春卒業予定の高校生に対する企業の選考開始時期は、新型コロナウイルスの影響で、当初より1カ月遅い10月中旬に延期された。

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