一関・平泉

張り切って跳躍 花泉小校内陸上記録会【一関】

5、6年生が出場して開かれた花泉小の校内陸上記録会

 一関市立花泉小学校の校内陸上記録会は24日、同市萩荘の一関運動公園陸上競技場で開かれた。新型コロナウイルスの影響で市内の小学生対象の陸上大会が軒並み中止になったことを受け独自に企画。児童たちはトラック、フィールドの両競技で競い合い、運動の楽しさを肌で感じた。

 5、6年生約40人が出場。▽50メートル▽走り幅跳び▽走り高跳び▽ジャベリックボール投げ―が行われ、運営には岩手大陸上競技部員も協力した。

 このうち走り高跳びでは、出場児童が仲間たちの熱い応援を受けて次々とバーを越え、高さ1メートルの大台をクリアすると大きな歓声が上がっていた。

 髙橋大河君(6年)は児童最高記録となる1メートル5センチを突破し、「練習では跳べなかったけど、本番で成功することができてうれしい。1メートル10センチが跳べなくて悔しかったけど、自信になった」と達成感をにじませていた。

 競技終了後は同部による走り幅跳びなどのデモンストレーションも行われ、部員たちのハイレベルな走りや跳躍に児童は目を輝かせていた。

 記録会を考案した山内弘文校長は「こういう形でも開催できるということを示したかった。うちみたいな人数が少ない学校だからこそできる取り組みでもある」と小規模校のメリットを強調。教え子たちに対しては「視野を広げ、陸上以外でもいいので一生懸命になれるものを見つけてほしい」と願っていた。

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