奥州・金ケ崎

「アマビエ」出現!? 職員扮し子供へ昼食配布 町社協事業「はっぴぃぷれいす」【金ケ崎】

「アマビエ」から弁当などを受け取る子供

 金ケ崎町社会福祉協議会の事業「はっぴぃぷれいすかねがさき」は26日、同町西根南羽沢の同社協で開かれた。社協職員が扮(ふん)した疫病退散で話題の妖怪「アマビエ」も出現し、参加した子供たちに昼食を配布するなど新型コロナウイルスの収束に願いを込めた。

 「はっぴぃぷれいす」は食事を通した子供の居場所づくりで、「子ども食堂」としての側面も持つ事業。月1回実施し、コロナ禍では昼食をテークアウトする方式が中心となっている。

 アマビエは江戸時代に現れ疫病の流行を告げたという妖怪。同社協は踊りの動画を投稿して参加する今年の「金ケ崎リモート夏まつり」にアマビエ姿で臨み、仮装コスプレ大賞を受賞している。賞金の一部は寄付としてはっぴぃぷれいすで活用。受賞がこの日のアマビエの登場につながった。

 テークアウトの昼食は町内の飲食店から購入しており、今回は「おかず家 煮心」の弁当を手渡した。来場した43人の子供たちにもアマビエの思いは伝わった様子で、大人気となった。

 同日のスタッフは総勢13人体制で、初めて事業に協力した団体もあった。町商工会女性部(平紀子部長)は「ドン菓子屋」を招き、コロナ払いの轟音(ごうおん)を響かせて作ったお菓子を振る舞ったほか、部員が配布に当たった。農事組合法人「米夢」は持ち帰り用のタマネギを提供した。

 平部長は「地域貢献は女性部の目的の一つ。今後も機会があれば協力したい」と話していた。同社協総務企画・地域福祉課の鈴木知里さんは「地域から協力をいただきありがたい」と感謝していた。

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