奥州・金ケ崎

岩谷堂高生 一対一で指導 江刺一中生が稲刈り体験【奥州】

岩谷堂高生徒に手ほどきを受けて稲を手刈りする江刺一中の生徒

 県立岩谷堂高校と奥州市立江刺第一中学校が連携した稲刈り体験は13、14の両日、同市江刺岩谷堂字御所橋の同高校の実習田で行われた。春の田植えに続いての授業で、農業を学ぶ高校生の指導を受けて、中学生が手刈りに取り組んだ。

 農業系列を選択した高校生の作物教科と、生物育成を学ぶ中学生の技術・家庭科の単元が連携した授業で、今年で2年目。高校生は3年生18人、中学生は3年生と特別支援学級の生徒の計164人が参加した。

 中学生は鎌を手に約11アールの実習田に入って「ひとめぼれ」の刈り取りと稲を乾燥させる「ほんにょ」掛けに取り組み、高校生がマンツーマンで指導。昔ながらの農作業に触れた。

 同高の鎌田永登さんは「中学生がけがをしないように刈り方を教え、良い経験ができた。米はおいしく味わってほしい」、同中の小早川優衣さん(3年)は「高校生の先輩方が分かりやすく教えてくれた」と話していた。

 稲は後日同高で精米し、両校に分配する。同高では米を試食して販売実習にも活用。同中では生徒一人一人に配布する。

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