奥州・金ケ崎

ハンターの追跡かわせ 逃走中in天文台 南小おやじの会【奥州】

水沢南小児童が保護者らが扮したハンターの追跡をかわして奮闘した南小おやじの会「逃走中in天文台」

 奥州市立水沢南小学校の児童保護者らによる南小おやじの会(郷右近浩会長)は「逃走中in天文台」を3日、同市の国立天文台水沢VLBI観測所で行った。人気テレビ番組をモチーフとした取り組みで、今年は同観測所の協力を得て敷地南側の区域で実施。参加した同校児童は保護者、水沢南中生徒らが扮(ふん)した「ハンター」の追跡をかわし、規定時間中の逃走成功を目指して奮戦した。

 同校児童のうち203人が参加。番組同様黒スーツにサングラス姿のハンターが姿を現し、自身もハンターとなった郷右近会長は「天文台の広いフィールドの中でしっかり逃げてほしい。おやじたちも真剣さを見せる」と呼び掛け、同観測所の本間希樹所長が「楽しいイベントにしていただければ」とあいさつした。

 屋外芝生部分の区域内に最初は21人のハンターが出動。第1ミッション失敗で水沢サッカークラブの選手3人が新たなハンターに加わる厳しい展開となったが、生き残った児童らが協力して第2ミッションを成功させ、残り時間10分ほどで捕まっていた全児童を解放した。その後、全力で駆け回りながらハンターの最後の追跡をかわした19人が規定時間内を逃げ切った。

 最後までハンターに追い掛けられながらも逃走に成功した太田悠生君(5年)は「同じ所をくるくる回りながら逃げた。きつかった」と息を弾ませながらも笑顔をのぞかせていた。

 同会では、触れ合いの時間をなかなか取ることができない父親らが、子供との関わりの中で成長を見守っていく活動に取り組んでいる。今年の逃走中では、児童らに地元の天文台をアピールする機会などにもつなげようと同観測所の協力を得て敷地内を会場とした。

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