東北高校駅伝大会 男子一関学院が6位 女子は花巻東5位
男子第56回、女子第31回東北高校駅伝競走大会(東北高校体育連盟など主催)は12日、一関市狐禅寺の一関水泳プール北側を発着点とする一関遊水地内特設コースで開かれた。選手たちが健脚を競い合った結果、男女ともに仙台育英(宮城)が優勝。県勢は12月の全国大会に本県男子代表として出場する一関学院が2時間7分28秒で6位入賞した。【社会面に関連】
同市で東北大会が開かれるのは2年ぶりで、東北6県の男女各26チームが出場。男子7区間(42・195キロ)、女子5区間(21・0975キロ)でたすきをつないだ。
男子の一関学院は1区鈴木天智(2年)が区間2位と好発進。2、3区で順位を下げたが、4区照井海翔(2年)が区間トップの快走で4位に浮上した。終盤で順位を落としたものの、6位でフィニッシュした。
このほか、女子は1時間13分25秒でゴールした花巻東が県勢最高の5位入賞を果たした。県大会を制した盛岡誠桜は9位だった。