花巻

目指せ「はなまき通」 ご当地検定へ事前講習会

はなまき通検定に向けて開かれた事前講習会

 花巻観光協会主催のご当地検定「はなまき通検定」に向けた事前講習会は14日、花巻市交流会館で開かれた。受検申込者が観光ガイドを講師に花巻の民俗芸能やイベント、先人などに関して知識を深めた。

 2014年度以来、4回目となる今回の検定は45人が受検予定。希望者対象の事前講習会には午前、午後の部合わせて33人が受講を申し込み、うち午前の部は26人が参加した。

 初めに19年に211万人余りとなった観光客入り込み数、81万5700泊余りの宿泊客数の推移などを同協会職員が説明後、花巻おもてなし観光ガイドの会の高橋孝子会長が講師となって講習を進めた。

 高橋会長は検定テキストを基に花巻の歴史や花巻八景、早池峰神楽や鹿(しし)踊り、わんこそばのほか、宮沢賢治や高村光太郎などの先人についても解説。特に賢治に関しては生い立ちから亡くなる当日の様子まで詩や童話の作品を交えて詳細に伝えた。

 改めて勉強するため検定に再挑戦するバスガイドの伊藤美雪さん(27)=北上市=は「ある程度分かっているつもりでも知らないことが多く、受講して良かった。最期まで自分のことより人のためを考えていた賢治さんの話には涙が出そうになった」と話した。

 今回の検定は「初級編」として12月5日に予定され、花巻市内を中心に近隣地域、県外からも受検する。4択式の50問を出題し、100点満点で80点以上が合格になる。

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