奥州・金ケ崎

冬季の安全確保誓う 除雪機出動式 園児の乗車体験も 県南局土木部【奥州】

出動式の後、小形除雪車に体験乗車するもみじ保育園の園児

 奥州地区33路線の除雪業務の安全祈願祭と除雪機械の出動式が17日、奥州市水沢字聖天の県南広域振興局土木部聖天車庫で行われた。除雪を担う業者の作業担当者らが今季の作業の無事と交通安全確保を誓った。

 安全祈願祭は奥州地区除雪業務安全協議会(及川晃一会長)、出動式は土木部が主催。このうち安全祈願祭では除雪業務の安全と道路を往来する人々の安全を祈って祝詞奏上、玉串奉奠(ほうてん)が行われた。

 出動式では、機械鍵貸与、誓いの言葉、安全宣言、除雪功労者表彰などが行われ、小形除雪車、除雪トラック、凍結防止剤散布車が出動。同日は近くのもみじ保育園(熊谷孝博園長)の園児が出動車両を見送り、5歳児クラスの17人がふれあう会で除雪車に乗車体験した。

 園児は、運転席に乗せてもらってハンドルを握るとクラクションを鳴らして楽しんだ。小田原太一ちゃん(6)は「ピーと鳴らすのが楽しかった。除雪車はかっこいいから好き。雪で滑らないように気を付けて春まで元気に頑張る」と話していた。

 除雪功労者は2018年から同土木部長名で表彰し、長年にわたって業務に従事し、優れた実績を残している人をたたえている。今年度は、及常建設の及川茂さんと岩手ニチレキの菅原清孝さんが選ばれた。

 同土木部によると、奥州地区管内の除雪対象は国道397号、主要地方道一関北上線、県道衣川水沢線など33路線で、車道397・2キロ、歩道163・2キロ。14社が業務を担う。

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