一関・平泉

ごま摺り団子 審査員特別賞「ジャストのおいしさと手頃さ」 JR東日本おみやげグランプリ【一関】

小舟グループリーダーから賞状を受ける小野寺社長(右から2人目)

 JR東日本おみやげグランプリ2020で、菓子製造・販売の松栄堂(小野寺宏眞代表取締役社長)の「ごま摺り団子」が審査員特別賞(久住昌之賞)を受賞した。ごま摺り団子は同社の主力商品で、東日本の数ある名産品の中から賞に選ばれ、小野寺社長は「素直にうれしい」と喜びをあらわにしている。

 ごま摺り団子は、団子の中にごま蜜が入った冷凍菓子として1988年に誕生し、「ごますり」のネーミングと共に全国的に人気を博している。毎年米粉の状況などを踏まえて味に微調整を加えており、2018年には発売30年の節目を迎えたことで、ごま蜜のたれに含まれるしょうゆを佐々長醸造(花巻市)の本醸造しょうゆに変更し、パッケージを発売当時の物とするなどリニューアルした。

 同グランプリにはJR東日本管内の1都16県から201品がエントリー。インターネット投票で35品がノミネート商品となり、専門家による審査が行われた。ごま摺り団子は、漫画「孤独のグルメ」の原作者として知られる久住昌之さんから「団子の中の黒蜜がぷにゅっ、とろっと出てきて、口の中がうれしい。まさにおみやげにジャストのおいしさと手頃さ」と評価され、審査員特別賞に輝いた。

 19日には一関市地主町の松栄堂総本店で賞状伝達式が行われ、JR盛岡支社運輸部事業課の小舟亨企画・地域共創グループリーダーから小野寺社長に賞状が手渡された。

 小野寺社長はツイッターで受賞を報告したところ、久住さんからメッセージが寄せられたことを明かしながら「多数の優れた商品の中から賞を頂き光栄。これからも東北、日本を元気にできるような商品開発を進めたい」と語っていた。

 同グランプリではこのほか、県内からは早野商店(岩泉町)の「宮古湾産 牡蠣佃煮」が北東北エリア銀賞に選ばれた。

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