花巻

何が出るかな食坊ガチャ 花北青雲高生有志が考案 飲食店PR目指し設置【花巻】

食坊ガチャのカプセルを開ける藤田理事長(左)

 県立花北青雲高校3年生の女子有志4人が地元の飲食店をPRしようと考案したカプセル自動販売機(ガチャガチャ)が23日、花巻市のJR花巻駅前に設置された。各店のサービス券や最寄りのバス停までの市営循環バス往復乗車券、生徒の手作りブローチなどを入れたカプセルを1回500円で販売するアイデアで、関係者が地域活性化やバスの利用促進に期待した。

 「食いしん坊のための食いしん坊によるガチャガチャ(食坊ガチャ)」と銘打った同プロジェクトは花巻青年会議所(JC、藤田甲之助理事長)主催の「未来デザイン 地方創生はなまき政策アイデアコンテスト」で最優秀賞に輝いた。

 オープニングセレモニーには企画した同校の佐々木優希さん、八重樫美空さん(以上ビジネス情報科)、多田葵さん、千葉愛佳さん(以上総合生活科)やJC役員、参加する飲食6店舗の関係者らが出席。機械がお披露目され、第1号としてガチャガチャを回した藤田理事長は「花巻がより良い未来をデザインしていく地域となることを祈念する」とあいさつした。

 千葉さんは「看板などは分かりやすく伝わりやすいデザインを考えた。ガチャガチャが地域を盛り上げるきっかけになればうれしい」と願い、佐々木さんは「1人では無理なことでも、4人がそれぞれのできることを生かして実現した。花巻がもっと魅力的なまちに変わっていったらいい」と話していた。

 カプセルは各店10個ずつの計60個を販売。機械の設置、サービス券の使用とも2021年2月15日までで、カプセルがなくなり次第終了となる。

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